★「クローズド&オープン」と「情報発信&人材交流」(2018~2021)後半/§9.らかん清流ジオツアーズ
2020年になったところで、サイクル県やまぐちのサイクルステーション認定という新たな要素が加わり、電動アシスト自転車を活用したらかん清流ジオツアーズに舵を切り、コース調査や、試走会を重ねるが、コロナ禍と言うブレーキが掛かる!その中、伊豆半島でトレイルツアーを主宰する松本さんの講演会で勇気をもらい、それと並行して、山口きらめき財団や岩国市みんなの夢をはぐくむ交付金に助成金申請をする。すると夢はぐから決定通知があり、コロナ禍もあって恐る恐る進めることに。
その後、夏は抑え気味でパンプトラックをメインにグラウンドに練習コースを仮設する程度。そして、9月になって岩国市観光振興課試走会と岩国西中学校特別プログラムを連続実施。一方、夢はぐ対象企画は、密を避ける対策を講じると、フィニッシュ後の交歓会での情報発信や人材交流と言う目的が達成出来ず、中止も視野に入れていた。しかし緊急企画「通津さんぽ◆なぞなぞ広家公」で光明が見え、コロナ禍対応の松竹梅抽選流れ解散&三賞Web発表の二段階表彰でワンダリングZ山代に繋げた。
2021年の正月はそのドライブ用のTP調査に充て、移動手段を、自転車、自動車、公共交通、そして自動二輪と4つのカテゴリーとしたザッピング企画の複数ターゲットへの対応用に、チラシも複数作成。特に市内小中学校に「バス&清流線」のチラシを配布。そして、カテゴリーで応募状況に凸凹があったが20組54名のエントリーがあり、密を避けるため、旧河山小学校体育館で行った松竹梅抽選がスムーズに進み、良い意味で盛況裡に終わった。
ただし3月中旬実施だと、その余勢と迫る期末と相反する状況が生まれる。それでも「桜のトンネルサイクリング」「山代MTBラリー」「らかん高原サイクルステーションGWライドプラン」を企画。雨天中止の企画もあったものの、それぞ濃い内容で、改めて情報発信と人事交流の大切さを感じた。そして、ワンダリングZ山代の反省会や、友人からのアドバイスも含め、半歩前進と言う状況?
友人と言うのは、国際アドベンチャーレースの日本代表メンバーで、もちろんとれとれ経験者。最近の活動として、日本百名山一筆巡りのカメラマンを務めており、聖火リレーの撮影で近くまで来る予定が、やはりコロナ禍の影響でNGに。それで長電話をして、日本と海外の遊びに対する考え方の違いや、日本人の意識から欠落している“飲料水”の大切さを再認識させてくれた。 |