01/一般道と山道の違い  02/自転車走行環境を考える  03/等身大イベントの必要性  04/普通の道を普通に走る
 05/広義と狭義/標準化と多様化  06/ツーリングコンペティションの行方  07/羅漢~河山スターリッジトレイル 08/トレイルパーク構想 
09/らかん清流ジオツアーズ  10/コア企画と両翼バリエーション  11/追記 12/まとめ
・・・「道普請」と「玉石混交」と「Eバイク」について・・・   
★山代羅漢トレイルメンテナンス/道普請の振り返りと玉石混交自転車ソフト
◆「羅漢と言えば?/Eバイクフィールド!!」を実現するために/§1.一般道と山道の違い
必要なのは「羅漢高原トレイルメンテナンス」という概念や理念?

『トレイルメンテナンス=道普請』は、山道や杣道や旧街道などの「昔道」の整備維持管理のこと。

点を線で結び面を遊ぶ!良く聞くフレーズだ。けれど、この「線」としての「道」がくせ者!?
一般道は国市町が維持管理しているが、山道は超の付くグレーゾーン。さらに最近のスマホで表示される山道も現地では異なる場合がある。
 ※羅漢山登山口の中国自然歩道の情報が未修整??
逆に言うと、その「昔道」を整備することで、『山』を挟んだ地域を結び直し、歴史の再発掘や地域資源の再発見が促進される。つまり、道普請はそのための補助線とも言え、山代エリアへのアプローチを振り返りながら、そのことを再確認したい。

山代エリアへの本格的なアプローチは2016年の「やましろMTBツアーズ」から始まった。しかし、その当時の「パイロット版企画」から“今”も脱却出来ていないのも事実。それは、日本の自転車走行環境の実情というグレーゾーンがあるから。

そして、現地の複数の要因をひとつずつクリアしても、それが改善されないと先に進めない部分が残る。

複数の要因とは山道の超グレーゾーンのことで、道路使用の実情以外に、セキュリティ、アクセス、土地境界、棲み分け利用などがある。そのため情報発信や人材交流を目的とした色々なパイロット企画(実証実験企画)が行えるパイロットエリアとして、「羅漢Eバイクフィールド」を位置づけるために、グレーゾーンとは何かをこれまでの過程を世紀を跨いで振返りながら再認識して、その可能性や必要性への道筋も探りたい!
 ※「Eバイク」は、電動アシスト自転車のスポーツタイプ全般のこと。

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http://bikejoy2.web.fc2.com/toretoreGR/Rakan_TM_01.htm

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