◆ジャパンサイクリングプロジェクト/先行山口/MTBが地域を救う企画分科会◆ |
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「いわくに研究会」+「転遊研」=「杣道再生計画」に向けて |
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☆☆☆ beforeMTB/afterMTB ☆☆☆ |
自転車は『エネルギー消耗スポーツ』と語ったことがある。 ★ MTBが日本で普及しないのは、その「大変さ☆」があると、国際大会経験もある尼崎市のショップオーナーも話していた。 さらにオーナーはグローバルとジャパンの自転車の扱いの違いも指摘した。 ★ MTBブーム以前と以後で『サイクリングに変化があったのでは?』と考え始めた矢先で、なるほどと思った。 電動アシスト自転車という“矛盾”にも似た乗り物が台頭する予感があるが、そこに「ヒント☆」があった。 ★ ビフォーMTBとアフターMTBは、ドアツードアの日本的サイクリングとシックスホイールライフ的スポーツサイクリングだと直感した。 さらにその奥に、日常利用とスポーツ利用のグローバルとジャパンの違いがあり、ここにも「日本の実情☆」が潜んでいた。 ★ 改めて「MTBが地域を救う企画」の可能性を確信し、電動アシストバイクの普及の方向性も見えて来た、小海町遠征★の帰り道。。。 ★ ★印:5月27日深夜から31日早朝まで、MTB24時間機材のピックアップで遠征。冨士見町、諏訪市、大阪市、そして尼崎市にも立ち寄る。 ☆印:「大変さ」「ヒント」「日本の実情」は、大人のサイクリングとして自転車が市民権を得ていない日本の現状を表していること。 「大変さ」は、エネルギー消耗スポーツ以上に、タイヤの路面抵抗が大きい「物理現象」を指している。 「ヒント」は、日常利用とスポーツ利用の境目が無いことが理想だが、必ずしも1台の自転車で在る必要はないということ。 「日本の実情」は、自転車市民権獲得を阻む多様的な壁のことで、ここでは特に「販売戦略」を指している。 |
欧米と異なる日本のサイクリング事情。 そこには自転車市民権獲得を阻む多様的な「日本の実情の壁」がある。 ★ 多様なサイクリングの楽しみ方には、道路の自由使用と目的外使用と、その狭間のグレーゾーン使用があり、自転車活用推進法が成立した今でも、サイクリングの法的根拠が曖昧な状況の遠因となっている。 ★ それに対し、市民権獲得を正面から狙ってみたものの、壁は厚く、高く、三方向から狙うことに。 それが「自転車ネットワーク再構築企画≒街道」「MTBが地域を救う企画≒山道」「地域資源再発見企画≒町の道」で、特に全ての道を走破できるMTBの走行環境整備に拘りたい。 ★ その試行錯誤を「先行・地域貢献型マルチサイクリングクラブ山口」として展開指針案を考えている。 |
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(i)山口サイクリングプロジェクト研究会情報フリーペーパー
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≪杣道再生計画2020≫ (やましろ街道再生事業:やましろMTBツアーズ/クローズド&オープン事業:十種ヶ峰MTBフェスティバル2020兼第MD26th西日本大会) |
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(a)マルチトレジャーハント錦チラシ案 2018/03/27ダミー作成 |
(b)毛利チャレンジ2018 2018/09/28原稿入稿 |
(c)MocNEXT/サークルナイン 2019/01/31改良版作成 |
(d)やましろフュージョン/ザッピング 2019/11/22岩国市への提言P6 |
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※3/21未配布 |
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(e)ポジショニングマップ案(改) 2020/01/11改良版作成 |
(f)西伊豆古道再生プロジェクト 2020/02/29傍聴 |
(g)山口サイクリングプロジェクト研究会 2020/03/05版 |
(h)やましろMTBツアーズ2020 2020/03/09版 |
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≪山口サイクリングプロジェクト研究会準備室≫ (情報発信フリーペーパー「スポーツサイクリングファンクラブ」の編集発行および第一回総会「ホワイトミーティング」の実施) ★きらゆめ申請書・PDF版★ ★きらゆめ別紙資料・PDF版★ 2020/03/31/17:56 柳井郵便局窓口投函 (「3月11日設立」と「5月1日設立予定」を送付) |
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役員名簿 |
発起人会規約 |
団体収支予定 |
▲別紙1〜7 / ▼零号 + |
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* サイクリングネットワーク再構築・比較 + 2013年末に、自転車協会の「SBAAプラス」や「サイクルエイドジャパン」の次の展開への資料として、その守備範囲をテトラバランスを応用して比較する形で作成したものを、先行LCMCC山口用に改訂。 ⇒⇒ ★PDF版:CNRB.PDF |
* 転遊研活動指針履歴圧縮版 + 2017年1月に、維新150周年、シマノ30周年、日本自転車環境整備機構とのコラボ企画、自転車協会への再提案などの並行作業のために、2013〜16の活動指針をまとめたものを、今回用にアレンジ。 ⇒⇒ ★PDF版:CLATM.PDF |
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♦♠山口サイクリングプロジェクト研究会準備室♥♣ ・・・経過説明と参画の呼び掛けとアンケート・・・ |
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サイクリングブームと日本の実情 |
サイクリングネットワーク 再構築の背景 |
参画の呼び掛け |
意識調査&設立準備アンケート |
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⇒ ショップ用案内 |
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≪山代街道ファミリーアドベンチャーゲームズ改めワンダリングZ2021≫ |
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規約 |
名簿 |
決算書 |
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・・・希望的展開案・・・ |
H24/プレ大会そのU・そのV |
H28/お宝かるた@くるっと岩国 |
H29/防長チャレンジ |
H30/毛利チャレンジ |
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令和元年/岩国市への提言 |
令和元年/岩国市への提言U |
追加資料/印刷見積り |
追加資料/ヒアリングシート1 |
追加資料/ヒアリングシート2 |
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* ★ ファミリーアドベンチャーゲームズから「ワンダリングZ」へ! ★ * |
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◆和洋折衷◆ |
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☆☆☆ 「グローバル」と「ジャパン」 ☆☆☆ |
MTBブーム以前と以後で『サイクリングに変化があったのでは?』と考え始めたきっかけは、新型コロナ禍の5月5日に行なった“らかん清流ジオツアーズ”の試走会参加者からの質問だった。電動アシスト自転車を使ったオンロードメインの、約4時間で周遊できる下り基調のレイアウトで、未舗装林道や旧街道もあり、もちろん適度な上り返しやジオの風景もある。 ★ 走行後、「面白かった、また参加したい、どうやってコースを見つけるの?」と質問され、「これまでの経験とコツがあるから」と言うと、「また別の道を走りたい、いつからMTBやってんですか?」と返され、ちょっと考え「平成になる前から」と答える。これまでも同じ質問を受けていて、思い出したのは、“シマノバイカーズフェスティバルin清里”の参加者のひと言。「年に一度しかMTBツーリングをしないけど、毎回変わるコースは楽しみ!」 ★ 「シックスホイールライフコンテスト」はシマノバイカーズの企画であり、MTBでは受け入れ態勢不十分でそれは失速したものの、ロードではロングライドとインバウンドの二段ロケットで、遠征参加が定着。令和になり、サイクリングを始める人にとって、MTBの存在と、遠征参加は当たり前。とすれば、個々が大人のサイクリストにならなくても、究極の大人のサイクリスト「スーパー先達」を育てるのが得策と改めて考えた次第。 ★ 現象としては欧米のスポーツサイクリング的だが、中身はこれまでの日本的サイクリングで、少なからず矛盾は残る。しかし、自転車市民権を獲得していない日本の実情では、それもアリかと!?それでもグローバル戦略のオマケ的なジャパン市場☆ではなく、あくまでも日本人のための“自転車”が欲しい!その意味では昭和の“輪行車”が懐かしい!? ★ ☆印:グローバル戦略としては、様々なシチュエーションでのスポーツサイクリングを想定して車種を揃えているが、ジャパン市場へは、日常利用にも使え、ブームに左右される特性に合わせ、その中から選んでいる。つまり、日本人向きの自転車ではなく、日本用のカタログ用のモデルを選んでいる形になっている。そのため、日本には無理っぽいスペックが散見される。 |
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◆縄文から江戸までは徒歩移動◆ |
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☆☆☆ 「縄文的ATB」「江戸系地域資源」「和式サイクリング」 ☆☆☆ |
江戸時代、幕府御用達の鉄砲鍛冶だった「堺」。 その技術が自転車作りに活かされているのは有名な話し。 ★ 一方、江戸庶民はお伊勢参りを一生に一度の楽しみにしていて、先達や御師が道先案内をしていたとか。 それは江戸中期「東海道中膝栗毛」が書かれた以降のことで、五街道が整備され、宿場が整っていたから可能な話し。 但し観光目的はご法度で、神社仏閣への参拝と称して“旅”をしていた。 また、大名の“旅”とも言える参勤交代が街道整備に寄与し、宿場に資金を落とし、いわゆる政策誘導となっていた。 その意味では戦略的な部分として、橋の無い川があって、路面として不連続だったのは仕方ない。 ★ まあ、徒歩移動には、川渡りだろうが、険しい山道だろうが、あまり関係ない。それは縄文から江戸まで同じ。 ★ 日本独自の“輪行車”が百花繚乱だった頃のサイクリングで苦労したのは、田舎に行くと延々と続くダートや心細い峠道。 その“輪行車”が鉄道網の整備された日本で生まれたのは必然★であり、必要は発明の母、開発者に遊び人が居たと言う事。 しかしそれも昔の話し。舗装率は高く、トンネルやバイパスが整備され、逆に自転車の走り辛い“理不尽な道”が出現していて、昔のように道路地図だけで、ロングツーリングを楽しめない。その中、日本の風土や実情に合った自転車遊びを個人的に模索してきた。 ★ 警察も勘違いした自転車の立ち位置。個人での模索にも限界がある。 ★ それも含め、日本の自転車走行環境整備を考える“タスクフォース”が「ジャパンサイクリングプロジェクト」であり、そのハブとして「先行・地域貢献型マルチサイクリングクラブ山口」を提案。 さらに、近未来の移動手段として台頭する予感のある電動アシスト自転車を使った「チョイス型らかん清流ジオツアーズ」を通じて地域資源の活用方法を探りながら、令和の参勤交代、交流人口の増加に繋げたいと考えます。 ★ できれば、それに適した自転車「縄文的ATB☆」を、誰か開発してくれないでしょうか? ★ ★印補足:輪行制度は競輪選手の移動手段として生まれた。逆に言うと、欧米では列車にそのまま乗せる文化が根付いた訳で、タンデム車のフレームを分割するデモンタブル機構は、自動車への積載を想定したもの。 ☆印補足:日本の道路事情や休日事情、そして都会と田舎の関係性や温帯モンスーン気候など、風土や実情を考慮して、日本の全ての道を遊ぶ「オールテラインバイク」を改めて提案? |
+ * 3月21日定例会報告 * 0:解説 1:関連資料 2:SCFanClub 3:申請書類 【夢はぐ◆審査結果/きらゆめ◆審査結果】 ★先行LCMCC山口・補足解説 ☆LCMCCの目的☆ ★FAGから「ワンダリングZ」へ! ☆beforeMTB/afterMTB * + *+ |
http://bikejoy2.web.fc2.com/ICD_SSK_GJ.htm
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2020/07/13/13:13更新
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