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当ページは、2019/10/03現在、ほぼ作成終了です!(※推敲予定/※赤文字は追加・修正です。) |
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未知を遊ぶ!やましろフュージョンの提案! ⇒ 「#とは?」 |
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<<<やましろ街道物見遊山・外伝(仮)/岩国市への提言>>> |
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<<<やましろ街道物見遊山・外伝(仮)/呼び掛け>>> |
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【やましろ街道物見遊山・外伝(仮)】 「「合志会社・にしき川流域地図創造舎/未知を遊ぶ!やましろフュージョンの提案!」」 |
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“転遊研”と“いわくに研究会”の共通項、「ゲーム旅/THT26」で見つけた『わらしべ効果』は、 “今”の自転車ブームでも様々な応用力を発揮し証明されているように、“自転車”の持つ普遍的な潜在能力であり、 『道』を触媒に、様々な可能性を融合させる「物見遊山的自転車共通言語」が存在すると思われます。 そして「里山資本主義」や「六次産業化」の後方支援的地域ブランド磨きに直結する『新わらしべ企画』の 必要十分条件を考える「合志会社・にしき川流域地図創造舎(仮)」の立ち上げを呼び掛ける次第です。 |
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<<<やましろ街道物見遊山・外伝(仮)/展開案一覧>>> |
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[岩国市への提言]は、「山代・岩国・防長をゲーム旅で斬ってみた!?」として、 「地域貢献型マルチサイクリングクラブの基礎を作ろう!」をサブテーマにしていました。 そして【山代街道物見遊山外伝(仮)】では、錦川流域と隣接エリアを、やはり「ゲーム旅」で斬ろうというもので、 理想とする運営母体を“マルチサイクリングクラブ”から“流域地図創造舎”に置き換えて、 海・山・川を問わず、様々な地域資源を巡るベースマップを、その筋の遊び仕事人から情報を得て作成し、 それをもとに四季五感旅を仕掛ける、田舎遊び旅行代理店のようなものを目指します。 結局、道を遊ぶツーリングコンペティションに出会って以来、活動指針や守備範囲が関係要因で変化したにせよ、 未知を遊ぶ「ゲーム旅」を核にした人材交流と情報発信の再整備には違いはありません。 |
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<<<インフラ整備と道普請/スーパー林道早期開通と河川争奪>>> |
「モノからコトへ」とはバブル期のキャッチコピーで、「コンクリートから人へ」や「箱モノ行政」とも同じ匂いがしますが、モノ作りやインフラ整備は社会基盤として必要であり、それをどう利活用するかが重要です。つまり直接的な経済効果はもとより、二次効果、三次効果のマルチ効果の方が更に重要で、例えば治山事業に携わる会社がその地域に存在することが、機材や人材の確保につながり、実はガソリンスタンドの維持にも寄与しています。(※モノ作りは工業製品だけでなく、農業産品や建設構造物も含む!) 話しを錦川にフォーカスすると、錦帯橋の維持管理の技術伝承人材確保のための周期的な架け替えは良いことだと思いますが、それだけでなく、そのノウハウを他の建造物への利活用や、部材確保の森林保全も含めた、営みのサイクルを作り、それらも観光資源にするぐらいの構想が必要です。話しを更に拡げるなら、錦帯橋が流失した昭和25年のキジヤ台風で、錦川沿いの道が通行困難になり、阿品弥山から続く尾根道を辿って物資調達に向かったと向峠に住む古老が語っていました。似たような話は最近の豪雨被害や地震災害でも聞かれ、最新技術を駆使した立派な道は、地形に逆らって作った箇所も含まれ、意外と脆く、人力で作るしかなかった昔の峠道の方が意外と残っていてそれで命を繋いだと。。。 * 四国・九州も見えるパノラマビューを誇る「羅漢山」は、山口・広島の県境に位置し、本郷・錦・美和が絡む高原も有しており、宇佐川、本郷川、横道川の三方向からアプローチできますが、何れも女性ドライバーからは敬遠される酷道です。また、名前の由来とされる奇岩が点在する「羅漢山」は、山様から「生山」とも呼ばれていたようで、北側にある生山峠は津和野街道の一部となっており、それを流用した「中国自然歩道」も整備されていますが、それ以外の山上集落を結ぶ山道は廃道と化しています。 * つまり、観光資源としての羅漢高原へのアプローチのためのインフラ整備と、地域資源としての昔道復活のための道普請は、同時並行で進める必要があると言うことを、「山口むしの会」との意見交換で再認識したところです。 |
そしてその痕跡が消えつつある昔道は確かに数多く存在しますが、MTBツーリングで楽しめる場所にあるとは限らず、また復活道普請を行ったとしても、そう簡単に走れる訳ではなく、追加の路面整備や日常のセキュリティの確保、そして何より定期的なメンテナンスも必要で、仲間や地元との融合的協力体制が必要十分条件となります。 更に付け加えるなら、河川争奪地形が近所にある風光明媚なこのエリアは、地殻変動や浸食作用の現場であり、昔道の残る場所と、スーパー林道を計画した場所では、その違いが鮮明です。しかし、トレイルメンテナンスは共通の課題です。 やましろMTBツアーズ外伝/道普請レポート ⇒ /toretoreGR/Yamashiro_Trail_Maintenance.htm |
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<<<やましろMTBツアーズ/トレイルアドベンチャーツアーの提案>>> |
* ◇やましろMTBツアーズ:“MTBの山道走行は、いつも訳あり!」というキャッチフレーズで募集の、羅漢山南西山塊の山道を巡るMTBツーリング企画。近隣のサイクルショップの要望と、いわくに研究会の活動目標の接点から、地元に理解や協力を求めながら実施中。 ◇トレイルアドベンチャーツアー:エリアを錦川流域に拡げ、ショップやグループを対象にスペシャルサイクリング的に行う、ラリーレイドツーリング。 ◆やましろ羅漢スターリッジトレイル:羅漢高原〜柱ヶ瀬〜笹ノ折峠〜黒沢〜正下峠〜府谷・東谷〜河山河川公園 ◆らかん鬼ヶ城キャップループトレイル:羅漢高原〜県境尾根〜中道・悪谷〜針山・飯山〜松ノ木峠〜清流の郷 ◆津和野街道:現在の島根県津和野町と、広島県廿日市市を結ぶ、津和野藩参勤交代の古道。 ◆周防北街道:宇佐地方(岩国市錦町宇佐)から廿日市に向かう宇佐往還の別名。 ◆山代街道:毛利藩の城下町萩と隣国安芸の秋掛村亀尾川を結ぶ、二十四里九次の道。 ◆岩国往来:岩国市本郷町と、美和町阿賀、生見、渋前、日宛、長谷、旧岩国市多田、錦見及び今津を結ぶ街道。 ※やましろトレイルアドベンチャーフィールド・その1【現状】:平成令和の超大型連休の企画に合わせてMTBラリーレイドに使えそうなシングルトラックを、江戸時代の旧街道、山上集落を結ぶ山道などを目安に約50km踏査。しかし、道普請のためのマンパワー不足や、田舎道の時間距離の壁に阻まれ、その3割も整備出来ず。また、開通したとしても、楽しめる状態には遠いものでした。。。 * |
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<<<トレイルパーク構想/羅漢トレイルフェスティバルの提案>>> |
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* ◇トレイルパーク構想:羅漢山県立自然公園には様々な自然愛好家が集う。その集いを大切に、より有機的に楽しめる環境整備として、既存のオリエンテーリングコースや登山道を含む様々な道を再々提案。 ◇羅漢トレイルフェスティバル:あまり知られていない「競技オリエンテーリング」。マップリーディング系のフィールドアクティビティは欧米の遊びの基本。その普及・啓蒙を目的としたトレイルフェスティバルは【やましろ街道物見遊山・外伝(仮)】の片翼を担う企画。 ■A:パンプトラック/指定管理地内に設置された「子供自転車広場」のBMX用ダートコース。 ■B・C:MTB周回コース/指定管理地内に設置された「大人自転車広場」のMTB用ダートコース。 ■DEFG:フリーライドコース/小羅漢山の南麓植林地帯にローインパクト作業で設置のMTB用ダートコース。 ■H:高原ツーリングコース/羅漢高原で考えられる最長距離のMTBツーリング用の周回コース。 ■I・J:定番ツアー用コース/羅漢高原に接する尾根道を利用した定番ツーリングを目指す候補地。 ●OPQR:既存の登山道/分かり易い看板の設置や、定期的なメンテナンスが必要。 ●STUV:新規トレッキングコース/昆虫や植物の観察、また羅漢山の由来ともなった羅漢岩を巡る新コース。 ●X:OLパーネントコース/山口県21羅漢山(JOLC登録コース:No.618) * |
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≪ザッピングとフュージョン/山代街道ファミリーアドベンチャーゲームの提案≫ |
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* ◇ザッピングとフュージョン:「ザッピング」は、通勤時に複数の交通手段を使うことを意味し、転じて複数の移動手段で同時開催する「ゲーム旅」に使用。「フュージョン」は、ゲームソフトの主人公のレベルアップの究極の技のコトで、転じて地域資源再発見企画の関係者のより強い連携を指す言葉として使用。 ◇山代街道ファミリーアドベンチャ―ゲーム:「ザッピング型ゲーム旅」に、「アドベンチャーレース」の要素を加味し、関係者の連携でマルチに用意されたタスクを、参加者の連携プレーでクリアしていくオリジナル企画。 ◆マルトレNISHIKI(蔵出し企画):◆実施概要:自転車、自動車、公共交通など、複数の移動手段と、偶然性志向と競技性志向の集計方法を選べる【THTチョイス】の実施。◆カテゴリー:Wウオークラリー、Cサイクリング、BTバイクツーリング、CDかるたドライブ、Mマウンテンバイクツーリング、BSバス&清流線。 ◆錦川ミラクルセブン(蔵出し企画):「かるたドライブ」で考える、生産+加工+販売+PR=七次産業化プロジェクト/里の駅等に設置された26箇所のトレジャーポイントを、現場クイズの答えを探しながら、買い物タスクにトライしながら規定数を期間内に巡る、セルフ出走企画。 ※やましろトレイルアドベンチャーフィールド・その2【希望的展開】:江戸時代の旧街道や山上集落を結んでいた古道の道普請を進めながら、自動車の登場以降に整備された峠道やバイパス的な新道、逆に伝説なった川下りルートやマル秘スポットに至る獣道、そして自然を巡るトレッキングルート、さらに歴史散策の道など、様々な道を駆使して、錦川流域の地域資源に触れるためのベースマップを整備! * |
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<<<かるたドライブ/毛利両川チャレンジの提案>>> |
* ◇かるたドライブ:「ゲーム旅/THT26」のドライブバージョン。自転車バージョンだとコンパクトにまとめられる長所がある反面、天候に左右される短所もある。その点、自動車だと、雨天にも強く、グループで楽しめ、買い物タスクとも相性が良く、道路交通法でも守られており、懸案のトレジャーポイントでの駐車スペース問題も、田舎だと気にならないというレベル。但し、永遠の課題、副賞としての地元産品のチョイスが。。。 ◇毛利両川チャレンジの提案:戦国時代の毛利最大領土を対象に、トレジャーポイントを配置し、ドライブパスを利用して任意に巡る広域観光企画。 ◆里の駅巡り二泊三日四季五感旅:岩国錦帯橋空港発着で、岩国市+宮島&周防大島を巡る、四季に合わせた周遊ルートを提供する、岩国市の広報との融合企画。販促的情報発信を目的としたPR企画であり、【やましろ街道物見遊山・外伝(仮)】のもう片方の翼を担う企画。 ◆津和野街道〜萩〜益田コース:岩国錦帯橋空港スタートで、津和野街道を経由して、萩石見空港にフィニッシュ。 ◆山代街道〜萩〜防府コース:岩国錦帯橋空港スタートで、山代街道を経由して、山口宇部空港にフィニッシュ。 * |
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<<<山口ブルべ/スペシャルサイクリングの提案>>> |
* ◇山口ブルべ:「ブルべ」とは、“認定”という意味のフランス語で、サイクリストの実力認定制度として使われている。その山口県バージョンを、競技連盟とサイクリング協会の融合会員制度で実施する。 ◇スペシャルサイクリング:山口ブルべ用コース(※注)の活用方法としてソロツーリングやグループランを地元有志が特別サポートするスペシャルデイ。 ◆里の駅コンプリート・アイランドハイランド:周防大島グリーンステイながうら〜潮風公園みなとオアシスゆう〜ゆう温泉〜丸太村〜麺処欽明路〜橋の駅錦帯橋展望市場〜レイクプラザやさか〜ふるさと市場〜阿賀ふれあい里の駅〜にしき産品ステーション〜雙津峡温泉錦パレス〜深谷峡温泉・清流の郷〜寂地峡観光協会〜羅漢高原らかんスカイパーク(周防大島をスタートし、途中、里の駅に3箇所以上立ち寄って、羅漢高原にフィニッシュする。) ◆錦川〜宇佐川〜高津川・河川争奪清流ライン:岩国錦帯橋空港〜宇佐川〜柳ケ瀬河川争奪〜深谷橋〜萩石見空港 ※サイクリング特区“六日市トンネル”活用企画:岩日北未成線・六日市トンネル年2回特別開放企画 ◆新岩国駅〜長門市駅・スペシャルサイクリングPR企画:前後泊を含む三泊四日の日程で、長門市駅〜厚狭駅〜新岩国駅の輪行帰路ルートや荷物搬送を確保した上で、グループランやガイドツアーの自由なルート選択(途中の宿泊地含む)を公募するコンペ企画。 * |
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<<<街道・山道・町の道/リアルサイクルエイドジャパンの提案>>> |
* ◇街道・山道・町の道:『サイクリングとは、レースを含むスポーツサイクリング全般』という考えのもと、一般道を組織で遊ぶ「ツーリングコンペティション」は、三種の道でその表情を変える魅力がある。 ◇リアルサイクルエイドジャパン:県境を跨ぐ画期的なサイクリング、東日本大震災復興支援企画「サイクルエイドジャパン」もイベントサイクリング化している。自転車文化を語るツーリングコンペティション化の再々提案。 ◆ルートエヌによる、サイクリングネットワークの再構築的融合:100×100/一期一会の日本一周 ◆クローズド&オープン型マイティデューロによる、自転車市民権獲得的融合:MDトーナメント ◆THT26による、自転車の日常&スポーツ利用と他の交通のリスペクト的融合:150Mトーナメント * |
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<<<山代街道物見遊山外伝(仮)/アプローチ履歴>>> |
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「シマノバイカーズ」⇒「サイクルエイド」⇒「サイクル県やまぐち」⇒「岩国市への提言」⇒『やましろフュージョン』と、関係要因(表紙)が変化しても、ツーリングコンペティションを軸にした活動指針に変わりなく、街道・山道・町の道に色々な移動手段や様々なフィールドアクティビティも加えることに。。。 |
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グレートジャーニーは未知の世界への旅立ちだったが、物見遊山は未知を学び未知を遊ぶ未来への旅とも言え、地政学的にも興味深いエリアで、展開案/物見遊山的ゲーム旅を具現化するには、守備範囲不問のスーパー先達が。。。 |
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日本では「サイクリング」に対して大多数の人が“のんびりツーリング”をイメージしている。しかし、欧米では“レースを含む、スポーツサイクリング全般”と認識されている。『サイクリング特区』は、もちろん後者であり、自転車の日常利用とスポーツ利用の融合はもとより、近未来の住民の足も意識している。 その上で「MTBラリーレイドが地域を救う!」と改めて考え、田舎と都会を行き来して日本全体を見渡す目を養う「令和の参勤交代」の実証実験として、「サイクリング特区やましろフュージョン」を三方が海のこのエリアへ、そして「RM26系リアルサイクルエイドジャパン」を縄文が源流のこの国へ、走る食べる学ぶ用のベースマップ作りをする【合志会社・にしき川流域地図創造舎】からの提言としたい。。。 |
https://bikejoy2.web.fc2.com/toretoreGR/Yamashiro_FusionBS.htm
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