★希望的展開案(コア企画&拡張ザッピング企画) |
201911/やましろフュージョンの提案
【山代街道物見遊山外伝/サイクリング特区にしき川流域】
◆物見遊山的里山七次産業の提案(*点:トレイルメンテナンス&トレジャーポイント/~線:ツアーズ/△面:ゲーム旅/◇広域:三方が海のこのエリアへ/○全国:縄文が源流のこの国へ) [◇クローズド/拠点としての“羅漢高原”、◇オープン/守備範囲としての“やましろサザンセトエリア”、◇レディ/整備や調査などの“観光メンテナンス”、◇プロモーション/発表会的イベント“羅漢トレイルフェスティバル”]
★主催運営管理など:合志会社・にしき川流域地図創造舎 |
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《展》《点》《点》《線》《線》《線》《面》
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やましろフュージョン以前
(実験企画・イベント内企画・他) |
※過去の振り返り、やましろフュージョンの提案、今後の希望的展開案の比較! |
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コア企画
(パイロットエリア+錦川流域)
拡張ザッピング企画
(毛利最大版図+全国) |
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◆羅漢高原トレイルパーク(*点:トレイルメンテナンス / 点の中の点、当企画の原点としての主翼企画) 【クローズドサーキット/レディ&プロモーション】 [◇クローズド/羅漢高原トレイルパーク、◇オープン/(アクセスルート)(オープンマインド)、◇レディ/トレイル整備、◇プロモーション/羅漢トレイルフェスティバル]
★主催運営管理など:羅漢高原トレイルパーク共同管理委員会 |
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《展》 《点》《点》《線》《線》《線》《面》
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・・・やましろフュージョン以前・・・
(実験企画・イベント内企画・他)
*小海マイティデューロMTB24時間耐久レース*
*小海トレイルフェスティバル*
*小海RE-EXシマノバイカーズフェスティバル*
*カクタスカップ西日本大会in仁多* |
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コア企画(パイロットエリア+錦川流域)
*羅漢高原サイクルステーション/RCS*⇒夏用チラシ
*RCS・プラクティスループ*
*RCS・南麓コース*
*RCS・東稜コース*
*RCS・ネイチャークイズコース*
*RCS・特設MTBコース(レース毎カスタマイズ)*
*RCS・ミニトレイルフェス/ミニ耐久レース*
*MTB24時間耐久レース西日本大会(場所未定)*
拡張ザッピング企画(毛利最大版図+全国)
*羅漢トレイルフェスティバル*
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◆山代街道ファミリーアドベンチャーゲームズ(*点:トレジャーポイント / 「点:トレジャーポイント~線:推奨ルート~面:走る食べる学ぶ」の片翼企画) 【ザッピング/プロモーション】 [◇クローズド/母体A:合志会社・にしき川流域地図創造舎、◇オープン/ザッピング型ゲーム旅、◇レディ/母体B:山代街道物見遊山外伝、◇プロモーション/山代街道ファミリーアドベンチャーゲームズ]
★主催運営管理など:山代街道ファミリーアドベンチャーゲームズ実行委員会 |
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《展》《点》《点》《線》《線》《線》《面》
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・・・やましろフュージョン以前・・・
(実験企画・イベント内企画・他)
*ツール・ド・空海*
*東海道五十三次マラニック*
*チームイーストウインド* |
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コア企画(パイロットエリア+錦川流域)
*ワンダリングZ山代/実施済み*
*山代かるたレイド/カーvsモトvsヴェロ*
*錦川かるたジャーニー/バス&清流線+ポタリング*
⇒秋のバス&清流線/高校生コラボ企画
*錦川ファミアドチャレンジ!?*
*宮島Qウオーク26!!*
拡張ザッピング企画(毛利最大版図+全国)
*防長三白新説ゲーム旅/鉄道+バス+自転車+自家用車(宿泊を伴うセルフ企画)* |
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◆やましろMTBツアーズ(~線:ツアーズ / ツーリングは正に線、そして道普請と言う地域資源磨きの良例) 【オープン・オフロード/レディ】 [◇クローズド/(道普請)(スーパー先達)(山代トレイルアドベンチャーフィールド)、◇オープン/やましろMTBツアーズ、◇レディ/道普請、◇プロモーション/やましろMTBユニバーサルツアーズ]
★主催運営管理など:やましろMTBツアーズ友の会
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《展》 《点》《点》《線》《線》《線》《面》
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・・・やましろフュージョン以前・・・
(実験企画・イベント内企画・他)
*とれとれバイク*
*レイド・オブシディアン*
*やましろMTBツアーズ*
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コア企画(パイロットエリア+錦川流域)
*東稜パイロットツアー*
*山代羅漢スターリッジトレイル*
*道普請試走会&道普請合宿*
⇒夏のカスタムツアー/秋のカスタムツアー
⇒秋~春シーズン・とれとれ&MTBツアーズ
拡張ザッピング企画(毛利最大版図+全国)
*杣道再生計画* |
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◆山代かるたドライブ(△面:ゲーム旅 / 走る!食べる!学ぶ!未知を点線面で遊ぶゲーム旅の基本形) 【オープンロード/レディ&プロモーション】 [◇クローズド/(福袋検討委員会)(海幸山幸食堂)、◇オープン/山代かるたドライブ・セルフ&コンペ、◇レディ/トレジャーポイント発掘、◇プロモーション/里の駅巡り二泊三日四季五感旅プレミアム]
★主催運営管理など:にしき川流域地図創造舎・かるたドライブ分科会
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《展》 《点》《点》《線》《線》《線》《面》
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・・・やましろフュージョン以前・・・
(実験企画・イベント内企画・他)
*岩国かるたドライブ・プレ走行会*
*岩国かるたドライブ・夏かるた/冬かるた~春かるた*
*防長かるたドライブ/岩国紙の回/長門米の回/防府塩の回* |
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コア企画(パイロットエリア+錦川流域)
*岩国かるたドライブUMAMONカップ/土日開催翌朝表彰*
*岩国かるたドライブ・二泊三日四季五感旅*
(岩国空港~錦帯橋~宮島~津和野街道~周防北街道~大島~空港)
拡張ザッピング企画(毛利最大版図+全国)
*防長かるたドライブ・橋めぐり道めぐり*
*毛利両川トーナメント・毛利最大版図編* |
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◆山口ブルべ(◇広域:三方が海のこのエリアへ / 高津川の上流を錦川が奪った河川争奪で語る拡大錦川流域とは?) 【オープン・オンロード/プロモーション】 [◇クローズド/(サイクル県やまぐちProject+山口県サイクリング協会+山口県自転車競技連盟)、◇オープン/河川争奪清流ライン/アイランドハイランド、◇レディ/山口ブルべ
・ 運営母体、◇プロモーション/プラン公募型・岩国~長門・スペシャルサイクリング]
★主催運営管理など:やまぐちブルべ認定委員会
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《展》 《点》《点》《線》《線》《線》《面》
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・・・やましろフュージョン以前・・・
(実験企画・イベント内企画・他)
*トライ・C・カップ*
*ルート・エヌ*
*パリ・ブレスト・パリ遠征参加*
*下関サイクルマラソン*
*さんいん1300*
*エロイカバイク* |
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コア企画(パイロットエリア+錦川流域)
*RCS・らかん清流ジオツアーズ*
*RCS・三県跨ぎツアーズ*
*RCS・3Hツアーズ(蛍狩り、花巡り、畑田巡り)*
*Go羅漢ブルべ*
拡張ザッピング企画(毛利最大版図+全国)
*サイクルステーション・コマ地図ブルべ*
*スペシャルサイクリング*
⇒公募企画/⇒チャリティー企画 |
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◆街道・山道・町の道(○全国:縄文が源流のこの国へ / 日本の実情に合った自転車文化を創造しよう!?) 【クローズド&オープン/レディ&プロモーション】 [◇クローズド/(自転車協会+日本サイクリング協会+日本自転車競技連盟)、◇オープン/街道・山道・町の道/セルフチャレンジ、◇レディ/サイクリングネットワーク再構築、◇プロモーション/RM26系リアルサイクルエイドジャパン]
★主催運営管理など:ジャパンサイクリングプロジェクト
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《展》 《点》《点》《線》《線》《線》《面》
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・・・やましろフュージョン以前・・・
(実験企画・イベント内企画・他)
*サイクルエイドジャパン*
*バイシクルグランスミーティング(案)*
*萌黄のラリーデイ/紅葉のラリーデイ* |
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コア企画(パイロットエリア+錦川流域)
*錦川・高津川・太田川/河川争奪ブルべ(六日市TN)*
*MTB耐久レース・ポイントランキング*
*C9自転車さんぽ+CA&CS*
*春需でソフト/サイクルステーション通信*
拡張ザッピング企画(毛利最大版図+全国)
*一期一会の日本一周プロジェクト*
*RCAJバイシクルグランスミーティング*
*維新メモリアルトーナメント/白地図セルフ*
*春需でソフト/タスフォース大人の自転車遊び*
*地域貢献型マルチサイクリングクラブ/CNRB*
*オン・ザ・シックス2年跨ぎトーナメント* *MTB24時間耐久レース東日本大会* |
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「道」の「自由使用」と「目的外使用」についての考察
ソロ<クラブ≦ガイド≦コンペ≦イベント<レース
|自由使用|←グレーゾーン→|目的外使用| |
ソロ活動(道路の自由使用)とレース活動(道路の目的外使用)の狭間に存在するグループサイクリング。そのグレーゾーンが法的根拠の曖昧な日本の実情。それも含めた近未来のパーソナルビークルの必要性に「サイクリング特区にしき川流域」として向き合う! |
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★ポジショニングマップ(左図イメージ図)
「かるたドライブ」のマークに、毛利チャレンジ後継企画案の持続可能なサイクリング特区のイメージ、「サークルナイン」を合体させた、やや強引なポジショニングマップですが、かなり良いカタチに収まっている?
「いわくに研究会」を「合志会社・にしき川流域地図創造舎①」に変え、目標の「サイクリング特区にしき川流域②」を中心に置き、「未知を遊ぶ!やましろフュージョン!③」をテーマに、「両輪インフラ・メンテナンス④」と「両翼ソフト・バリエーション⑤」が左右にウマくハマり、それぞれの課題解決やイベント実施の分科会や実行委員会を配置するイメージ。その中で大事なのは太線の“情報発信”としての「山代街道物見遊山外伝⑥」と、“人材交流”としての「羅漢高原トレイルパーク共同管理委員会⑦」になる!! |
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・・・・
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≪≪展≫≫⇒⇒懸案事項⇒⇒≪いまこれ≫
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≪≪点≫≫⇒「羅漢高原トレイルメンテナンス」について・・・ |
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・・・<情報発信の拠“点”>
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瀬戸内海を挟んで四国や九州を眺望、振り返れば西中国山地。山口・広島・島根、三県の接するエリア。錦川、小瀬川、太田川、高津川の源流域。「生山」とも称される特徴的な山容の「羅漢山」は、周囲からの目印、古の道が幾筋も交錯。MTBブームのど真ん中に「とれとれバイク」や「MTB24時間耐久レース」を仕掛け、またS社のMTBプロモーションに約30年も係わり、MTBの山道走行問題最前線の目線で、羅漢高原にお宝を見つけた!
しかし、MTBの山道走行問題は、S社の「遊ingATB'89」の当時から殆ど進展が無い・・・!?(※アメリカ生まれのMTBが、まだATBと呼ばれていた頃、世界にパーツ供給する中、後発のヨーロッパに比べ、上陸は速かった日本市場が遅れておりキャンペーンを行う。)
世界ではオリンピック種目にもなり、人気が定着している。国内ではMTBブームの90年代、無知の部分が多く、確かにイベントも乱立した。その後、失われた30年ではないが、日本人向けのマシン開発や、遊ぶ場所の整備も進まず、自転車ブームと言われる昨今、ほぼ蚊帳の外?その中、日本発祥の電動アシスト自転車が、逆輸入的にEバイクとして注目され、子乗せ電アシは、オリンピック取材記者からも本国に持ち帰りたいクールなマシンとの評価もある。
そこで、S社の企画を行っていた八ヶ岳エリアで「Think MTB」としてMTBの山道走行問題に取り組んでいたものを、羅漢高原に移して、「羅漢と言えば?/Eバイクフィールド!!」と呼ばれるように、「MTBリバティフィールド」の実現に向けた情報発信を行いたい!因みに二つのエリアの共通点は、有史以前の地形的現象や複数の河川の源流、そして絡まる街道など、など、オブシディアンロード的エリアと言える!? |
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⇒Step1(CS運営チーム)→Step2(道普請企画)→Stpe3(トレイルフェス実行委員会) |
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⇒⇒いまこれ1 |
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≪≪点≫≫⇒「錦川流域地図創造舎」について・・・ |
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・・・<“点”在する地域のお宝を集める>
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西中国山地を穿入(せんにゅう) 蛇行し瀬戸内海に流れ込む錦川。国内59番目の長さ。二級河川に限ると2番目、国交省中国管内では6番目。河口の三角州には岩国基地、下流の城下町には錦帯橋、中流域は錦町との水運が、支流のダム無しの宇佐川と日本海斜面の高津川では河川争奪が。ダムの連なる上流域。周南市の須々万から鹿野へと続く山代街道は萩に至る。また若い支流では、浸食で露出した鉱脈が江戸期に発見され、中には平成まで採掘された鉱山も。
そのひとつ、河山鉱山前を流れる本郷川の上流に代官所跡が、さらに秋掛の国境には関所跡が。萩藩東端の要衝。平地が少なく、山上集落が点在、和紙の原材料の楮や三俣を栽培。日本唯一、和紙を祀った「楮祖神社」もある。自給自足が当たり前の頃、資材調達も当然で、「生山」では山焼きが行われ茅が採集され、不知火の杉も残っている。逆に奇岩も丸見えで「羅漢山」の由来に。そして、萩藩を監視する城と湊を繋ぐ津和野街道が通り抜けている。
遡れば平家の落人伝説もあり、地理・歴史から見ても典型的な中山間地。急速な過疎化は不可避。だが、錦川流域の定義を拡げれば、陸海空に、川に地と、多様な地域資源が点在し、それを繋ぎ合わせれば、オルタナティブツーリズムのパイロットエリアになり得る。(※サイクリング特区も選択肢)
『地域資源』をWeb検索すると、介護の地域施設マップもヒットする。また、経産省では「産地の技術」「農林水産品」「観光資源」と、地域資源活用事業計画を募集していた。歴史的名橋や幻の岩国土産を念頭に《ハード》と分類しているが、《ソフト》《インフラ》《ハート》も大切。その意味で、モノやコトをジャンル横断で融合した地域資源を発掘する地域貢献型マルチカントリークラブ(LCMCC)を「錦川流域地図創造舎」とし、道普請的な「ツーリズムメンテナンス」の考えで、点在する地域資源を発掘するトレジャーハンターを「遊び仕事先達」としたい。 |
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⇒Step1(いわ研プラス)→Step2(山代錦川企画)→Stpe3(錦川流域地図創造舎) |
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⇒⇒いまこれ2 |
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≪≪線≫≫⇒「杣道再生計画やましろ」について・・・ |
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・・・<山に続く“線”は、徒歩移動の最短ルート> |
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“線”としての「山道」は、車道を結ぶ補助線。
“満点バイク”とも言われるMTB、路面不問、使い方自由、多種多様なハードやソフトが生まれた。山道を旅するツーリングコンペティション「とれとれバイク」は、同じ道を二度使わない贅沢な遊び。山道を探し、整備し、実践するコースクリエイターは正に「遊び仕事先達」。でも、もったいない。日本の美しい自然は強く厳しく、定期的な整備は不可欠。故にMTBの山道走行問題の難しさがある。とれとれ的道普請は、中上級者向け。初心者用には追加整備が必要。
さらに日常のセキュリティも課題。山岳遭難相当で、救急車の出動が困難。自ずとエリア限定の話しになり、マニア的な視点も必要。さらにマニアを辿ると、常設コースや特設コースでのフリーライドやXCレースがあり、車種も違えば、トレイルビルダーやコースデザイナーも欠かせない。補助線には、クローズドコースも必要な要素で、所有者や主催者や行政が維持安全管理を行う。一方、オープンロードでは登場人物が多く、それが難しい。
山仕事の杣道は、危険を伴うが、個々がそれを認識。また、トンネル開通で廃れた峠道、廃校までの通学路、災害時の迂回路となった尾根道、等々、オブシディアンロードは、縄文の交易ルートが起源とも?案外最短で安定の道!山道や古道の利活用には、道普請やセキュリティを有志と地元が担う「MTBリバティフィールド」が理想。そして「杣道再生計画」では「MTB企画が地域を救う!」として、様々な愛好者が、走り出したら自己責任で楽しめるフィールドを目指す!! |
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⇒Step1(やましろMTBツアーズ)→Step2(道普請企画)→Stpe3(杣道再生計画やましろ) |
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⇒⇒いまこれ3 |
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≪≪線≫≫⇒「かるたドライブ分科会」について・・・ |
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・・・<お宝ポイントを結ぶ“線”は、あくまでも推奨ルート> |
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“線”としての「町の道」は、日常を支える生命線。
日常利用とスポーツ利用の二面性のある自転車は、その居場所が曖昧。歩道走行問題、通学路問題、駅の駐輪問題、ツーキニストの走行レーン、そして通行帯の意味など、インフラ整備や法的根拠に無理がある。それは第一次ブームからの忘れ物。その二面性の架け橋となる、町の道を旅するツーリングコンペティション「THT26◆自転車さんぽ」は、年齢性別車種不問で楽しめ、主催者の大小も選ばない、道路交通法を順守した警察も追認する運頼みルール。
等身大企画のノウハウを共有し、萌黄RD、紅葉RDとして、共同告知・全体集計の全国展開をしていた。その集大成「毛利チャレンジ2018/明治維新150周年応援企画」を県内10会場で実施。主催は福地化を考えるいわくに研究会。最近のメインの活動はそれを応用した「岩国かるたドライブ」。ただ調査範囲が広く、燃料代も嵩み、ノウハウの移植が進まなかった。逆に移動手段の横断や買い物タスク等が可能で、ザッピングゲーム旅「ワンダリングZ山代」も企画実施。
「移動の自由」が語れるのは、公共交通、輸送インフラ、パーソナルビークル等の進化から。その中、日本一周サイクリングで兵庫から徳島に行く場合、明石海峡はフェリー廃止ながら高速船があるが、鳴門海峡は観光船しかなく、高速バスも乗車拒否(涙)。その点、日本生まれの輪行制度は、鉄道のワープ移動。トラックのヒッチハイクと合わせ、エスケイプルートに有効。非日常を求める“旅”だが、移動手段で“何”を選ぶかは町の道の課題、『買い物難民』に通ずる!? |
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⇒Step1(ワンデイ)→Step2(ツーデイ)→Stpe3(二泊三日四季五感旅) |
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⇒⇒いまこれ4 |
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≪≪線≫≫⇒「やましろサザンセトサイクルフレンドクラブ」について・・・ |
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・・・<街道として整備される“線”は、物流&観光の戦略ルート> |
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“線”としての「街道」は、情報の行き交う通信線。
旅の相棒に自転車を選んだ。生命維持装置であり、平和が前提の遊びとなる。黎明期のフランス一周自転車レースでは、替えチューブも自分持ち。サポートカーが列を成す現在も実施可能な理由は都市間の迂回路があるから。大陸の道はシナプス模様。等高線が疎なヨーロッパで自転車文化が定着したのも頷ける。自転車が伝来し、鉄砲鍛冶の技術から、生産が始まった堺市。色々な日本初があり、紀州街道も通る、みなと文化が栄えた環濠・自治都市。
シルクロードの東の終着が奈良なら、その上陸地。宝物のビロードは、砂漠の落雷で生成されたとか?一方、世界最古と言われる縄文早期の土器。日本だから出来たの“焼物”。さらに“たたら製鉄”も炭と砂鉄があったから。司馬作品「砂鉄の道をいく」をヒントに、出雲から吉備の山道を辿った「レイド・オブシディアン1998」。また、山陰道往復の「さんいん1300」は、有志が寝ずのPCで補給をする「パリ~ブレスト~パリ・ブルベ」を意識したもの。
街道を行くツーリングコンペティション「ブルベ」は、組織で“時”を遊ぶ、サイクリストの実力認定システム。時には参加者、時にはスタッフとして国内でも有志が等身大運営をする。歩行者的利用と自動車的利用に合せて人の力を効率良く引き出す“自転車”は、天候に左右されるが、風や匂いや音を感じ、相棒との協働作業で歴史も旅できる。それには目的や体格に合った道具が必要で、工業製品でありメンテナンスも欠かせないマシンの供給体制の意味をクラブで考えたい! |
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⇒Step1(アイランドハイランド)→Step2(CSコマ図ブルベ)→Stpe3(スペシャルサイクリング) |
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⇒⇒いまこれ5 |
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≪≪面≫≫⇒「山口サイクリングプロジェクト」について・・・ |
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・・・<山塊、流域、地域、県、国と拡がる“面”は、地球≒“点”!?>
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‘道で遊ぶ’のはNG。路地で落書きをしていた昭和が懐かしい?では‘道を遊ぶ’のはどうだろう?サイクリングは三度楽しめると教えられた。計画、実走、記録と。マップリーディングが盛んな北欧。色々な意味で民度が高い。情報の詰まった地図を読み解くにはそれなりの能力が必要で、競技としても楽しまれている。ふと考える。グレートジャーニー時代、人類はどうやって情報を共有していたのか?先達が情報を取集し仲間を案内する江戸のお伊勢参り。それも良い。
ショップのホームコースや、クラブランの定番コース。一般道の自由使用の範囲で楽しむのは、正に‘道を遊ぶ’。が、呼び掛け人がいると、集団暴走行為に早変わり?ガイド付きグループランは、デモ行進や道路工事では無いが、目的外使用とみなされる。そこで自転車遊びの機会均等には、走り出したら自己責任のツーリングコンペティション、地図を渡して自由に走って下さい、と。但し、クラブ、先達、個人、それぞれのスキルアップがあって成り立つ話。
自転車の企画を選択した場合、乗れない人は対象外。スキルアップにはテクニック同様、意識改革も大事で、それは他の移動手段を選択した人も同じ。つまり自転車市民権のこと。その獲得は実験企画の流れの中で辿り着ければ良い。山口県先行実験企画として、ユーザー+ショップ+地域が三位一体のマルチサイクリングクラブを具現化し、それと連動した拡大実験企画を全国展開し、一期一会の日本一周を来日サイクリストでも楽しめる環境を整備したい。
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⇒Step1(CS通信)→Step2(C9さんぽ/耐久ランキング/四季フォト)→Stpe3(春需でソフト) |
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⇒⇒いまこれ6 |
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2018年度山口きらめき財団助成事業“毛利チャレンジ”、および2020年度岩国市みんなの夢をはぐくむ交付金事業“ワンダリングZ山代”の「まとめ」からの展開案は、“やましろフュージョンの提案”の具体化を改めて行うためのもので、そのキーワードは「持続可能な運営体制の模索」となります。 それはコロナ禍で級ブレーキが掛かる前から考えていたことですが、この間に中国依存の物作りや、SDGsの意味不明な部分が見えて隠れし、強い自然に護られた縄文以来も日本文化にヒントがあると改めて思った次第であり、特にそのヒントの中の「食料自給の生産性の向上」に着目したいと思います。その上で、各展開案も出来ることから始めて、「玉石混交ソフトの充実」や「情報発信と人材交流」を進めるにはどうすれば良いか相談したいと思います。 |
⇒⇒今までと、これから! |
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